まさか続くとは思っていなかったシリーズ第2弾、今回は忍者のミラプリです。
(お題を頂きましてありがとうございます!)
テーマは「ぼくがかんがえたさいきょうのイケメン忍者」。なんなんだこのお題は…!内に秘めたるザ・中二病を覚醒させるべく、忍者のイメージを脳内で生成し落とし込みました。
僕の中での忍者像はNINJA GAIDENの「リュウ・ハヤブサ」。圧倒的に揺るがない神みたいなものです。
リュウは二頭筋以外のほぼ全身を甲冑で固め、肩掛け(襟巻)を靡かせながら疾駆する暗殺者である…。なるべくこのイメージを保ったまま、FF14風に組み上げました。
(最終的に露出は手の甲だけになりました。)
各部位イメージ

全体的に甲冑・ザ・ニンジャスーツのような体のラインが出る装備をチョイス。
胴体部分、腹斜筋~腿、つま先にかけてシュっとした鋭い形のものでリュウ感を踏襲しています。
右太腿にはベルトがあるものを。ここに苦無など指して携帯できます。(多分)


どうしても肩掛けが欲しい。ひらひらするもの無しに忍者とな?というコダワリから、今回はマフラーではなくマント型の一体装備にしてみました。

マント部分が大きいため、なんとなくアシエンっぽさを含んだ衣装で8割が決まってしまいました。
で、リュウの通りにいけば顔のうち眼だけを明らかにするのですが…
エオルゼア風味を演出するために今回は「眼を隠すフード」で勝負です。

フードの怪しさでなんとまぁアシエンっぽさが10割に到達したところで、武器選びです。
忍者の周りにいる人間以外の生き物といえば、何でしょうか?
ガマガエル🐸、狼🐺、蛇🐍、狐、・・・ひとつ忘れている奴がいますね?
「蝶」です。
蝶といえば蒼天のイシュガルドにて対峙したヤツ…チャンドラハースの使い手「武神ラーヴァナ」。
さっそく作ってきました。
武器



好き!!!!!!
蝶もさることながら、造形が美しすぎます。2本が交差するときの命を刈り取る形、内側の刃同士が向かい合うとハサミをイメージさせるような尖った先端、どれも素晴らしい。
火の粉とともに舞い上がる朱い蝶が織り成す怪しげな雰囲気が、衣装によってさらに引き立てられています。
「蝶」は表現するは「死者の魂」。いくつもの戦場、時代、世界を行き来するアシエンが身に纏うものは死そのものなのかもしれません。
死の歴史が二振りの暗器に刻まれているのだと…。
さて。突然中2ワールドへと飛んでしまいましたが、テーマに沿った通りのものができたんじゃないかなと思っています。個人的には☆5をあげてもいいぐらい良い出来です。アーティファクトなし、同シリーズなしでうまくまとまった印象ですね。
最後に、装備の紹介をしてからSSを投下して終わりにします。
ここまで見てくださりありがとうございます!次回(?)もがんばります!
装備・SS
武 | ハイヴクリス |
頭 | ヨルハ五一式軍帽:軽 |
胴 | ディープシャドウ・スカウトスケイルメイル※1 |
手 | ゾヌール・スカウトフィンガレスグローブ※2 |
脚 | レオンハート・ボトム |
靴 | Lv式長靴 |
※1.REなら無染色
※2.スートブラック染色
ギャラリー
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