キャラメイク時にはイイ!!と思い幻想してみたものの、カットシーンやグルポで見てみるとアレ?と感じたりする瞬間が・・・。
好きな外見のタイプが頻繁に変わっていくことはあまりないのかもしれませんが、人間ですし好みは変化していきます。魅力的なキャラクターを見つけて「イイ!」と思ったこと少なくありません。
そこで今回は絶妙にスクショ写りが良くなかった(?)僕のエレゼンがミッドランダーに幻想した体験をもとに、キャラメイクで心がけたポイントを紹介していきます。
幻想薬をうまく使っていきましょう!
キャラメイクの流れ
- だいたいの好みの参考画像を用意する
- 横顔をみて各種パーツの候補を選ぶ
- 正面から見て厳選していく
- 環境変更やベンチマークで実際のライティングを見る
- 違和感があれば2へ戻る。問題なければレッツ幻想!
ベンチマークのダウンロードはこちら(公式サイト)より。
だいたいこんな感じです。
好みの参考画像を用意しておくと終着点がわかりやすいのでおすすめです。何も考えずにやるのも一興ですが、際限がないのである程度イメージと重なったらベンチを回して微修正をしていきます。
僕の場合は現キャラの象徴であるリーゼントを活かしたかったので、リーゼントをバリバリ全面に出している画像を用意してイメージに近づけるように作成。
モデルは「一条武丸」です。

できたキャラがこちら


①参考画像を用意する
まずは自分がこんな風にしたい!と思う画像を見つけましょう。ツイッターで流れてきた誰かのSSでもいいと思います。
僕が用意したのは前項で出た一条武丸とトム・クルーズ。

トム・クルーズと一条武丸を特徴を抽出…注目するのは以下の点になりました。
武丸要素
- 輪郭はシュっとエラなし
- 眼と眼の間は近め
- 小鼻は小さめ
- デコを広く
トム要素
- 眉と眼がなるべく近く
- 鼻筋はくっきりスラッと
- 口の幅は広めで少し薄い唇で
- デコを広く
それぞれの要素を意識して、画像を見比べながら作っていきました。
②に行く前に少しだけポイントを整理しておきます。
参考画像から見る奥行きと出っ張り
参考画像の顔面に近づけるためには「奥行き」と「出っ張り」が重要です。
出る所はでて、引っ込む所は引っ込む。
「出」と「引」で重要になるのが、先程ピックアップしたそれぞれの要素です。
出っ張る部分は額(眉)・鼻・顎
顔に立体感を表すためには「出」「引」が重要です。
額(眉)

眼と眉の距離を縮めるとパッと見の一瞬で眼力を感じやすくなります。眼は眼単体では強くならず、涙袋やまぶた、眉などでぐっと引き締まるチームプレイだということを覚えました。
鼻
目頭から鼻先までスーっと立つ鼻筋。鼻が高いと言われる形ですね。眼と眼の間から既に高く、ゆるやかな線を描き鼻先が最も高くなります。
小鼻のバランスは個人の好みで。
引っ込む部分は眼・口
眼は眉とのタッグ技です。眉が出っ張る分、眼は奥へ引っ込みます。
すると眼の回りに影が生まれ、ナチュラルなアイシャドウができています。FF14ではフェイスペイントを使ってアイシャドウを描きます。

僕の場合は目尻のほうへ影を作っています。もっと鼻側でもいいかもしれません。

画像右のほうはフェイスペイントを薄く載せていますが、こちらのほうがまぶたにくっきり感があります。
フェイスペイントの色は肌よりも少し濃い色を選べばOKです。黒すぎたり、濃すぎたりすると目の隈に見えるのでほどほどにしておきましょう

口に関しては、鼻と顎が出っ張るので引っ込ませると立体感が出ます。顎が出るというよりも口に奥行きがある感じですか。表現が難しいですね。唇の厚さは好みです。
②横顔を見てパーツ選び

ななめ、もしくは真横から見たいわゆる横顔でパーツ候補を選んでいきます。

参考画像を頼りにだいたいの感覚でで決めていきます。ここでは一旦4と6を候補にあげておきました。
同様にほかパーツも選択肢を選んでいきましょう。この段階では気分や雰囲気で選んでOKです。
③正面から見て厳選していく
リアルでもFF14でも顔面を真正面からジッと見る機会はほとんどありませんが、全体的なバランスを見る際には見たほうが良いでしょう。

眼と眉の距離はどうか?
口の大きさはどうか?
小鼻、鼻筋はどうか?
など、②であげた選択肢からさらに厳選していきます。
個人的な感想ですが、正面から見てうまくキャラメイクできたなと思う時は横から見ても斜めから見ても、どんな角度でも結構バッチリなメイキングができています。
④実際のライティングを見る
キャラの見た目があらかた決まったらベンチマークを動かす前に環境変更で見てみましょう。
環境変化は画面右下のアイコンで選べます。

FF14はライティング技術が半端なく、街中や宿屋で見るキャラとダンジョンで見るキャラでは見え方が全く違います。
誰??となるような恐ろしいライティングもあれば、優しく温かい陽の光のような自然光もあります。

このように、髪型次第で顔部分に当たる光が少なくなる場合もあります。その場合はボウズにしてパーツごとに確認してみてください。
もし、今後髪型を変えずにいくぜ!!という場合にはボウズにせず髪型基準で作ってみるといいですね。光をあててみると、一見いいなと思ったパーツでもライティングによっては微妙に感じたりもします。厳選したパーツに違和感があればまた選び直しましょう。
逆に、もうこれしかねぇな…となった状況でベンチマークを回してみたら「案外イイ!!」と思うパターンもしばしば。やっぱり動いてみないとわからないねっと。
環境光をクリアしたらいよいよベンチマークを回していきます。ベンチマークではキャラに表情がつくのでおすすめです。
ベンチマークのダウンロードはこちら(公式サイト)より。
ベンチマークでついた表情やライティングの様子をみて、これでOK!と決まれば幻想しましょう。まだまだ妥協しないクポ!であれば②に戻ってもう少し厳選していきましょう。ベンチマークでは様々な角度から作ったキャラを確認できるのでマジのマジでおすすめします。
まとめ
キャラクターを作る上でポイントになりそうな箇所を集めてみました。もう一度復習してみましょう。
キャラメイクの流れ
- だいたいの好みの参考画像を用意する
- 横顔をみて各種パーツの候補を選ぶ
- 正面から見て厳選していく
- 環境変更やベンチマークで実際のライティングを見る
- 違和感があれば2へ戻る。問題なければレッツ幻想!
以上が、キャラメイクで自分好みのキャラを作る方法です。
自キャラの見た目を変えてみたいと思っている方はぜひためしてみてください。